5月人形の兜は飾る時期や手入れ、しまい方が大切です。久月や吉徳の伊達政宗や武田信玄かぶとが人気で、ダースベイダーやアンパンマンなどの変り兜もあります
男の子の節句といえば5月5日の端午の節句ですが、江戸時代から続いている行事でこの端午の節句は生まれてきた子供が、丈夫でたくましい男性に成長してほしいと願いをこめてお祝いをする行事となっています。
なぜ5月5日かというと、この日は昔から薬日とされていて厄除けをする習慣があるのです。
お祝いは5月4日の晩か5月5日の当日に行い、5日を過ぎることのないよに行いましょう。
なぜ5月人形には兜や鎧をかざるのでしょうか?
昔の武家社会では、戦いで敵から身を防御するものとして男性はかぶとや鎧を非常に大切に扱ってきました。
そこから由来しており、男の子のタン所には強く立派な男性になるために、兜や鎧がその子に降りかかる災いから守るという思いから、兜や鎧を飾るようになったそうです。
端午の節句が5月のため、5月人形と呼ぶようになりました。
5月人形は、通常ではお嫁さんの実家から贈られるのが昔からの慣わしだったそうですが、一部の地域によってはその慣わしが残っている地域があるものの、気にせずに贈られることが多くなってきています。
男の子の兄弟がいると、かぶとや鎧がが1体あるからいいやと次男の兜や鎧を贈られないことも考えられますが、兜や鎧は前述のように災から子供を守るといった子供の厄を受けていりという観点から考えても親や兄弟から譲り受けたり兼用するのではなく、1人1人のお守りとして飾ることが望ましいとされています。
5月人形の飾る時期は、端午の節句の5月5日20日から10日前までには飾りましょう。
飾る日は大安のほうが良いですが、購入日や配達日まで大安にこだわる必要はありません。
飾る際は、男性の節句なので男性の手で飾ることが最もよいとされています。
また節句を過ぎても飾る意味は希薄なため、節句後はなるべく早めに5月人形をしまいましょう。
5月人形の発売もとしてよく聞くのが久月や吉徳ではないでしょうか。
もちろんこのほかにもおおくありますが、変り5月人形もよく目にします。
5月人形で武田信玄や、伊達政宗、前田利家等は良く見かけますが、スターウォーズのダースベイダー5月人形や、アンパンマン5月人形等なじみのあるキャラクターものも登場していますし、九谷焼5月人形もあります。
5月人形は子供の厄を受けてくれる大事な人形ですので、是非大切に扱うようにしましょう。
兜や鎧の金属部分を触る場合は是非手袋をして、指紋や手の油が付かないようにします。
仕舞いこむ場合は、専用の毛ばたきで5月人形の表面についたホコリをきれいにおとします。
また保管場合は湿気の少ない場所に仕舞いこむのがよろしいです。
贈られてきて最初にしまってあった状態で保管するのがベストになるので、付属してあった緩衝材や箱、顔にかかっている紙などは捨てることなく、しまう際に元のようにきれいにしまいこむようにしましょう。