バレット食道の症状とがん発生率

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私の知人が先日健診を受けた際にバレット食道だとわかったそうです。
私も知人もも聞いたことがなかった病名の為、なんのこっちゃと思っていましたがすぐどうこうというわけでもない状態ですが、油断できない状態であることは間違いないようです。
このバレット食道とは、簡単に言ってしまうと胃酸により食道でありながら、胃の粘膜に近い構造になってしまうことを言います。
通常胃から出る胃酸はは、食道からはいってきた物や微生物を胃酸によって攻撃退治して食中毒などを防ぐ役割をはたしていますが、胃と食道を結ぶ噴門部のおかげで、胃酸が食道に流れこまないようになっています。
しかし、何らかの要因でこの噴門部が正常機能しなくなり、胃から食道へ胃酸が流れこんでしまう事により、食道粘膜が胃酸によって破壊されそして再生をしていきます。
この状態が長期にわたり続き、胃酸により食道の粘膜が破壊と再生を続けると、食道であるにも関わらず、胃の粘膜に近い構造の粘膜組織が食道に発生していまいます。
それがバレット食道なのです。
ちなみにこのバレットとはバレット先生により発表されたことに由来しています。

バレット食道自覚症状や検査

バレット食道の発見にはやはり、内視鏡検査が最も有効のようです。
このバレット食道の状態が何が問題かというと、がんの発生率が高い前がん状態と認識されているようです。
もちろん、全てのバレット食道の方が発がんするとは限らず、発がんしない方が大多数のようですが、発がんの恐れがある注意状態ということになります。
このバレット食道を自体を直すことは難しく、胃酸の分泌をとめることぐらいしか出来ないようです。
自覚症状としては、胸焼けや胸の痛みが主にあるそうで、特に夜間の痛みが多いそうです。
なので、このバレット食道と診断された方は、定期的に内視鏡検査によってがんが発生していないかの確認をおすすめします。
テレビや雑誌などで未病という言葉を聞いたことがありますか?
未病とは東洋医学の言葉のようで、病気になる前の状態をいいます。
健康ではあるが病気に近い状態のことを言うようですが、これまで私達の病院の使い方は病気になったら病院で治すという対処医療とでも言うのでしょうか。
医療先進国は、病気にならないために病院を利用する方向へとシフトしているようです。
病気になってからでは遅いですし、経済的や時間的にも厳しい状況があるかとおもいます。
ぜひ、病気を未然にふせぐ方向で、医療と向き合っていくほうがよいと最近つよく感じます。

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